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私の経験から申しますと鍼灸はかなりオススメできます。私の診療内容の場合はまず先生が体を触診して筋肉の張り具合・体温の冷たさ等を調べていました。それから先生が有効と思われる場所に針を刺していき(針といってもとても細いのでほとんど痛みは感じません)その後にお灸を骨盤の裏や背中にのせてもらい施術が終わりました。先生が言うに私のお腹は冷たくて筋肉が普通の人より固いということでしたが、特に私自身は冷えに関しては自覚症状もなくましてや筋肉を鍛えてもいないのに固いとは正直ビックリしました。おそらく冷えと固さというのはいつも精神が緊張状態になり自律神経が正常に動かずに血流が低下した結果だと思われます。 そこでお腹を中心に施術をしてもらったところ約3回目の施術後から症状が変わっていきました。帰り道にあえて精神が緊張するようなところに行っても全然緊張する様子はなく、私はガス型+便秘型だったのですが緊張からくるガスがまったく出てきませんでした。出そうと思っても出ず、これは完治したと思いました。 しかし、翌日に意気揚々とあえて緊張する所に行ったところまた症状が出てしまいました・・・。この経験から自分の体の施術前・施術後について考えてみると、施術前ではいつも先生からお腹のあたりが冷えていると言われていたのを思い出しました。施術後はおなかの周りや全身の血流が良い状態だから、つまりお腹の血流が良くなった状態があの完治状態だったのだと思います。 それから施術後にはいつも完治状態が続き、また時間が立つと症状がでてくる事の繰り返しでしたが施術を続けているうちに少しずつ完治状態の期間が長くなるのが感じられました。
骨盤の不具合としての症状にはこんなものがあります! 1.骨盤が開いている状態が続いている人 この状態の人は骨盤がしまる時に十分に閉まらないので体内の排出力が落ちます。その結果、排出すべき水分が腸内にたまり下半身の血流が悪くなり冷え性に陥ってしまう可能性があります。 2.骨盤が閉まっている状態が続いている人 この状態の人は骨盤が開く時に十分に開かないので体の中で常に緊張状態が続いている可能性があります。 3.両方の症状が続く人 かなり症状が悪化して体の不調が自覚できる状態にあります。 結果として、骨盤開閉運動によって自律神経を間接的にコントロールできるらしいのです!!
過敏性腸症候群の原因の大半は自律神経の乱れだと思われます。自律神経が乱れている から、自律神経から命令を受ける臓器がきちんとした役割を果たしてくれていないんじゃない かと思います。 神経は体中のいたるところにありますが、今回は自律神経と骨盤について注目したいと思いま す。 自律神経は副交感神経・交感神経の2つの機能によって調節されています。 骨盤の役割として骨盤の開閉は交感神経・副交感神経の切り替えスイッチの役割があると言 われています。 夜は骨盤が開き、副交感神経優位に切り替わり、リラックス状態になります。 朝は閉まって交感神経に切り替わり活動的に行動ができるのです。 しかし、骨盤の開閉がスムーズに行われないと本来機能するはずの器官が動かずに結果的 に体の不調に表れてしまうらしいのです。 骨盤の開閉をきちんとスムースに行うための方法としては、まず骨盤の周りにある筋肉のねじ れ・癖を直す必要があると思います。 骨盤の周りにある筋肉を鍛えることによって骨盤を支え本来の位置に戻すことによって血液の 流れを良くしたり、お腹の冷え解消にもつながっていくと思います。